『アルパカ・スリ』になぐさめられたい
ふぁあぁ~!いらっしゃぁあ~い!
紅茶とお菓子持ってくるから、ちょっとまっててぇ~
待たせてぇごめんねぇ~。
どうぞぉどうぞぉ~!
…んでぇ、どぉしたのぉ?
あんらぁもぉ~、隠し事してるでしょぉ?
そりゃあわかるよぉ~。
常連さんだもん。
見てれぇば特性っていうか、クセって言うのかなぁ?そういうのわかるし。
それにお客さん顔に出やすいタイプでしょお。
恥ずかしがることないってぇ!
あたしもおドジの1つや2つやっちゃうからぁ。
良かったらぁ、気楽に話してぇ?
.......
お客さんは良いとこ持ってるんだからぁ、
自信持ってよぉ!
今は目立たなくても、頑張ってればぁ人って集まってくるもんだからぁ!
でももし、どうしてもキツいなぁって思うんなら、無理しない方がいいよぉ。
身体は1つしかないからにぇ。
そうなったらぁ、ウチで働かせてあげるよぉ!
ホントの事言うとぉ、あたしも1人でちょっと寂しいなぁって...。
………
ちょ、ちょっとぉ~!
なに言わせてるのぉ!ペッ!
もぉっ!
一緒に食器洗うの手伝って貰うよぉ!
草むしりもしてもらうからにぇ!
あたしの店のぉ従業員は今のところより大変だよお!お菓子みたいにぃ、甘くないからにぇ!
ーーー
むじなさん
リクエストありがとうございました!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます