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  • 第17話への応援コメント

     祖父母のお家まで行くんだったら、下手なことせずに、床板を外して穴掘って埋めるのが一番だったんですけどね。露見しない犯罪は難しいです。
     世の中、学歴があっても物を深く考えない、本を読まない人がいて、家族なら口に出さなくても解り合えると思い込んじゃう気楽さがあって、人間って賢いようで愚かです。
    「何もしてくれない」、「自由が無かった」と本当はそうじゃないはずなんです。
    自分で自分を安直に位置付けて、それで人生の双六上がりと安住したら、進歩がなくなります。
     忙しいと心が亡くなりますが、主人公は元から心が無かった、或いは快と不快の感情でしか判断できなかったのでしょう。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    にわか仕込みはいけませんね。まさに生兵法は怪我の元です。

    そうなんですよ。話し合いや、最悪裁判だってできたはずなんですよね。
    ただ、殺したいと思ってしまった途端に止められない負の感情が溢れ出てきてしまったのでしょう。その辺りはもっと丁寧にきちんと書くべきでした。
    この主人公を女の代弁にはしたくありません。アホなので。ただ、虐げられてきた、縛られてきた人間とは時にこうした狂気に手を染めるぞという事を書きたかったのです。普通の人間には中々それができないので、仰る通り欠落した人間の行動としましたが、真っ当な人間が罪悪感に駆られながらも犯行を繰り返すという話も面白かったかもしれません。
    倫理や道徳の外にある自由。
    異常者が押さえつけれてきた欲望を発散させる為にはどうしたらいいのか。その辺に焦点を当て直して話を書いてみるのもいいかなと思いました。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。