在るべき姿
濡れたまま揺れる木々
灰色の中を歩く雲
声を上げて泣いている空飛ぶ鳥
それぞれの声
風に溶けて流れていく
手を伸ばし一瞬触れる
時は止まった
それでも自然は生き続けている
それでいい
それが在るべき姿だよ
きっと
だから私はもうこの土に眠るよ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます