第7話 迫る華子さん
引き続き屋上にて。
「華子がそんなに強引だなんて……」
恥じらう俺、草田なでしこは華子からアゴくいをされている。
「ほら? こうしてほしいんでしょ?」
キスを迫る華子。
「ち、違う……!」
「あら、本当にわからず屋なのね?」
華子が舌をちろっと見せる。
何をやっているんだろうな?
俺たち。
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