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危険なマティーニへの応援コメント
うわ〜、素晴らしいですぅ☆
男性が一瞬目を離した隙に……♪
ところで、一点思ったのですが、毒の味を知ってて、すり替えられたのを気付いたりしないのでしょうか?
飲み物に味が付いたり、味が変化したりするような安っぽい毒は使っていない?
そうですよね。失礼しました。
作者からの返信
そうですねー。先日、「サイン」ていうドラマを観てたところ、そこに出てくる犯人がアンチモンていう薬物で医療関係者を毒殺しまくっていました。前にちょこっと調べた時に死因の分からない毒物も世の中には案外多いそうですので、たぶんプロはこういうのを使っているのではないでしょうか。
PS.レビューまで頂いてたようで恐縮です。ショートショート専門の作家だと、星新一の弟子の江坂遊さんとそのまた弟子の田丸雅智さんなんかがいらっしゃいます。坊ちゃん文学賞はSS作家にはお勧めですよ。
危険なマティーニへの応援コメント
抜群に面白かったです!
短編お上手!!
羨ましい……
二転三転でドキドキハラハラしました。そして、居そう! こういう女性。知らず知らずの間に命の危機を何度も潜り抜けて来ている、というある意味奇跡の女!
この女性の別の命の危機が読んでみたい、なんていう我儘は言わないようにしますハイ!!
作者からの返信
そういう発想で来ましたか! 読者はあらかじめ今回はどうやってこの女は危険を乗り越えるのか? を想定して読むミステリーみたいな感じでしょうか。面白そうな気がしますね。なんだかここのコメント欄では皆様いろんなアイデアが浮かばれるようで、バーの男女ってシチュエーションはお題として面白い設定なんだなと気付かされます。
危険なマティーニへの応援コメント
カクテルやマティーニは酒を酒で割って作ることが多いのであの量でも酔いが回ります。この作品もこの長さで切れ味も余韻も上等になると僕は思います。そう言えばあの時代マーロウが口にしていたマティーニは今のものとかなり味が違っていて実はかなり甘いのですよね。昔そんなことを調べた記憶が甦りました。よいshotでした!
作者からの返信
六葉さんの作品今読んでるとこだったんですが、そう言えばハードボイルドな雰囲気もお上手そうですね。
たまにはSFじゃなくてハードボイルドジャンルも掘ってみようかな。
私は「ギムレットにはまだ早すぎるね」ってフレーズを、いつかどこかで使ってみたいけど、なかなかシチュエーションが思い浮かびません。
危険なマティーニへの応援コメント
あらまあ、可哀想に…
どちらが…?どちらもでしょうか…。
最後の男性の独白にあるように、別の形で出会っていたらきっと違う結末になったんでしょうね。
大人っぽい雰囲気の中、意外な展開もあってとても楽しめました^ ^ラストの余韻も素敵です!
余談ですが、シリアスになってきた頃に急に登場したバナナにちょっと吹きましたwこういうのいいですね( ´ ▽ ` )
作者からの返信
コメントありがとうゴンザ、ございます。余談ですがバナナって昔はとても高級品だったんだそうです。庶民には手が届かない憧れの果物。それがバナナ。今で例えると恐らくマスクメロンとかマンゴーとか? 分かんないですけど。そんな高級品が道に落ちていたら当時の人はたぶん皆ビビったと思うんですよね。「うわ! バナナだ!」みたいな感じで。でも実は皮しかなくって、それを誰かが踏んづけた上、マヌケな格好して転んでしまうんです。このギャグが普及したのには、バナナの持つ高貴さと間抜けさのギャップが笑いの感情に結びつき、やがて存在自体に面白さが定着していったからだと考えられます。だとすれば、当時のバナナは今よりも確実に面白かったはず。現在のバナナからは高貴さと、そこから生じるギャップが失われてしまっているからです。私はこれを「バナナの失われた遺産」と呼んでいます。