【16話を思い出してみよう☆ミ】
あの日僕らは、気づかされたんだ。
500年程前、当時最強と謳われた魔法少女の手により、「りんご」は忽然と姿を消した。
「りんご」とは、遠い昔に食されていた未知の代物であり人類の祖先が食べたと呼ばれる「魔性の果物」だ。
存在その物を消された現在それを手に取るものや、朝食にしたりウサギさんや病室のお母さんが剥いてくれるなどありえないのだ。
もし叶うなら一度でいいから食べたかったと遺言を残すものも少なくはない。
「無くなってからでは遅いのだ。何もかも。」
【次回マジカルパンプアップユミコ】
「想像を創造に甦りんご☆ミ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます