21/04/24 サーバを準備しちゃうよ。

 さて。

 いざ、レンタルサーバを借りるよ!


 ちなみに、マジ実況だよ。ブラウザでタブを2枚開いて、こっちのエッセイを書きつつ、向こうでサーバの契約を進めるからね!

 心境まで一緒に垂れ流しちゃうよ!


 正直、仕事では私自身はサーバ契約はやらないので、サーバ契約作業自体は初めてでございます。

 なのでドキドキしています。

 さて。それではいざ借りるレンタルサーバーの会社のサイトを開きますわ。


 私が借りるのは『さくらのレンタルサーバ』の『スタンダードプラン』月額524円です。あ、でも初期費用1048円も別途かかるよ。借りる側からすると、この「初期費用ってなんやねん」って思うかもしれないけど、こういうのを借りる時は当然、向こうにも「前準備」が必要となります。

 そのための作業費だと思っておくれ。


 さて。それでは『スタンダードプラン』の契約画面へ進むよ。

 まずは初期ドメイン決めだね。


 ドメインっていうのは、URLの基本部分って感じ。

 グーグルなら「google.com」、ヤフーなら「yahoo.jp」とかね。

 さくらのレンタルサーバの場合、「sakura.ne.jp」がドメインとなります。


 基本のドメインは独自で作成する事もできるけど、お金がかかります。まあ、それほど高くないけどね。また、末尾が「.com」「.jp」「.net」によって金額が変わります。信用度の違いだと思ってね。

 でも、私は長期間運営する気があまりないので、さくらインターネットの「sakura.ed.jp」のサブドメインを利用するよ。こっちは無料だからね。

 サブドメインっていうのは、基本のドメインの頭につけるもののこと。

 例えば「makinoasaya.sakura.ed.jp」とかね。ここも固有のものになるよ。世界で1つだね。


 さて。じゃあどんなサブドメインにするか、なんだけど。

 以前悩んだ「URL」ってここの事なんだ。

 昔は結構意識されていたけど、なんでもGoogle検索する時代になったので、あまりドメインやURLを意識している人は少ないかもね。

 詐欺サイトにひっかからない為にも、今後はドメインは意識した方がいいよ。

 表側のサイトが綺麗で本物っぽくても、ドメインで偽物かどうかすぐに判別できるからね。


 意識しないものに力を注ぎたくないので、ランダムのサブドメインを私は利用します。

 こだわりがある人は、ここを自分で独自に指定すると良いかもね。

 でも、既に使われているサブドメインは利用できないし、既存の有名なもの、有名人の名前などは利用しない事をお勧めするよ。詐欺サイトと判断される可能性があるから気を付けてね。


 さて。私はランダムなドメインを利用するとしました。

 さらに先に進むぜ。

 支払い方法の選択だ。そのためにはまず、会員登録が必要ですな。


 会員登録には、まずは連絡可能なメールアドレスを登録します。

 そのメール宛てに認証コードが送られてくるので、それをサイトに入力します。

 これで、メール疎通テストをしてるんだよ。ダミーのメールアドレスで登録されると困るからね。サーバ会社の方もこうやって小さいところから、詐欺サイト防止につとめてくれてるんだよね。


 その後は、契約者情報を登録します。

 私は個人なので「個人」属性で登録します。例えばこれが、個人商店のサイトを開きたい為にやる場合などは「自営業」とかも選べますね。個人事業主は「自営業」ですね。

 私はあくまで趣味のサイトなので、「個人」ですよ。

 ちなみに、嘘情報は絶対だめだよ。底辺ITエンジニアとの約束だ!

 必要な情報をすべて登録しおわったら完了だ!!


 そしたら次は、支払い方法を選択します。

 月払いか年払いね。

 普通年払いの方がお得になっています。これもそうだね。

 私は年払いを選択。それほど長く使用するつもりはないとしても、自分の練習の為にも1年は頑張りたいから。

 年払いだと、2か月分がお得みたい。

 払い方はクレジットカード払い。振込だと絶対忘れるから。私の場合。

 さくらインターネットさんは仕事でも利用しているので信用してるし。


 クレジットカード払いの時は、別画面でカード情報を登録する必要があるみたい。

 ドキドキするわ。


 クレジットカード情報を登録したら、いざ! 契約!!

 契約が終わると、登録したメール宛てに、登録通知などの情報が飛んでくるので、少し待ちます。

 ……はやっ。

 思ったより早いわ。


 ってか、もうこれで終わり? あっけな!!


 もう少し何かあるかと思ったけど、なかったわ!


 さて。

 新しく登録したサブドメインについては、『浸透時間』というものがあります。大体2日ぐらい。

 この浸透時間ってなぁに? って事だけど。

 これがインターネットの仕組みの妙なんだけど、実は、サブドメインを含んだドメインの情報っていうのは、世界中にある「DNSサーバ」で管理されているんだ。

 DNSは、Domeinドメイン Nameネーム Systemシステムの略で、その名の通り、ドメイン名をアレコレしてくれる仕組みの事。

 ここら辺、沼の世界なのですっごく雑に説明すると。


 さっききめたサイトのURLっていうのは、世界で唯一なのね?

 だから、私のサイトのURLをブラウザに入れたら、私のサイトが表示されるワケですよ。他のサイトは表示されません。

 ってことは、私のサイトのURLが世界に周知される事になるんだけど、相手は世界ですからね。私のURLが世界に広がるには時間がかかります。

 世界中に広がるまでに、大体2日間ぐらいかかるよってこと。

 これが『浸透時間』です。


 さて。浸透されるのを待つ必要がありません。まだサイトないからね。


 サーバは準備できました。

 それでは次は、そのサーバについて色々必要な事を設定していくよ!

 レンタルサーバの会員メニューを開くぜ!!


 開いた!

 よくわからん!!

 会員メニューだからか。

 ここら辺は最初に登録した会員情報から変更する必要がないので、契約したサーバの方をアレコレしにいきたいね。

 それでは、会員メニューの中から「契約中のサービス一覧」へ行きますね。

 ちなみに、1会員で複数のサーバを借りたりできるのですよ。その時も、各サーバの情報は「契約中のサービス一覧」で確認する事ができるみたい。


 さて。それでは借りたサーバにあれこれしたいので、借りたサーバのところにある「コントロールパネルを開く」を押してみますね。


 開いたー。見慣れた画面ー。

 これ、仕事でサーバに対してアレコレする時によく見る画面だ。コントロールパネルっていうんだ。へー。


 VPSじゃないからなー。多分初期状態で問題ないと思うよー。たぶんね。


 よし、こっからはサイトの設定になっていくから、次のエピソードにしようかな。

 それでは、次にサイト作成に必要な設定をしていくよ!


 さくらレンタルサーバじゃない人は参考にはならないと思うけど、まぁ臨場感命って事で。

 それでは次回!!



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