底辺ITエンジニアの底辺人生のアレとコレとソレ

9/6 凹みからの復活(チョロい)

　公開を取り下げようかと悩むぐらい凹んでおります……

　キャラと設定だけを残して、違う話を書こうかな……

　コメディタッチは消したくないけど、もう少し緊張感を持たせたい。

　そうだな……ルパン三世みたいなハードボイルドコメディな感じ。

　……あと、ベースとなる色が欲しい。

　本当の『色味』ではなく、テーマ的な味というか。和食なのか洋食なのか中華なのか。味噌なのか醤油なのか。

　……自分の中でテーマソングでも決めとこうかな……

　年齢ももう少しだけ下げたい。

　もともと主人公は30代後半ぐらいに思ってたけど、30代前半にしよう。

　作中時間ももう少し伸ばしたいなぁ……

　前後編みたくして、前編は問題提起、後編は問題解決編。

　人称は……主人公一人称、今回ツッコミ過多で面白かったけど、それだけだと世界の表現が難しい。どうしたもんか。

　今回は書く際に、あまりに沢山のことがボンヤリしたまま書き出してしまった。

　だから、ハッキリ出来る部分のみを抽出してみたら、小粒な話になっちゃったのではないかと思っている。

　やはり、書き出す前に全体像をしっかり持ってないとダメですな。

　そんな風にブツクサ悩んでいる時。

　須藤──監視者Ｓさんに励ましのお言葉をいただいて。

　牧野・復活。

　チョロい。

　開き直ったとも言う。

　公開しちまったもんは仕方ねぇ！！

　アレがあの時の私の全力だっ！！

　介護と仕事の合間に睡眠時間削って絞り出した魂の結晶だ！！

　お陰様で8月の平均睡眠時間は2時間だ！！

　……早死にしそう。

　執筆活動がなくなった為、少し睡眠時間が増えたのでちょっとだけ健全な思考になり始めたって事もありますね。

　寝不足は、ホントに心の健康に良くない。冷静な判断が出来なくなるし、ネガティヴ思考に拍車がかかる。相方に八つ当たりしてたし家庭内の空気は最悪になりかけた。

　……危なかった。

　そうそう。

　それでやっと気が着いたんだけど。

『頑張る女子主人公コンテスト』が開催されてますよね。

　……こっちの方が良かったんじゃね？？

　なんでさ。

　同じレーベルからのコンテストが連続すんのさ。

　やめようよ。もし富士見Ｌ文庫さんを狙ってる作者さんがいたらさ。当然先に発表になった30コン狙うじゃん。

　いや、私は富士見Ｌ文庫さん狙ってるワケじゃないけどさ。富士見Ｌ文庫さんの出版傾向から女主人公にしたのに。

　もう！！！

　ちなみに、『COMIC BRIDGE』さんの出版傾向も見てみた。

　こちらは『女性が読む青年誌』がキャッチコピーで、内容を見てみたら確かに、大人向けでありつつも女性が好みそうなものが多かった。

　男主人公の作品もあったが、男性向けと違ってエロバイオレンスではなく、お仕事系が多かった。

　……エロバイオレンスで思い出した。

　ファンである奈月沙耶さん(https://kakuyomu.jp/users/chibi915 )の近況ノートに、『長文タイトルが気持ち悪い方向へ』(https://kakuyomu.jp/users/chibi915/news/1177354054890433884 )というものがあったのだが。

　コメントとやり取りが面白すぎて読み耽（ふけ）ってしまった。

　そこに、エロ作品や好まれる傾向についての考察があった。確かに！！ となる意見が沢山あって、ホントに面白かった。

　……今回の30コン作品も、女性向けだと意識した為、恋愛色を入れてみたよ。アレでもね！！

　書いてる時思ったのは、どこまで書こうか、という事だった。

　そもそも私は、アオハル的な恋愛ものは『爆発しろ！！』とか思う歪んだ人間なので、フレッシュな恋愛は苦手なのです。

　じゃあ大人の恋愛は？ と思って自分の今までの事を思い出してみたが……そっと蓋をした。

　参考にならん……

　オトナノレンアイッテドンナノ……

　大人向け、となったらエロい接触(そりゃ色々)が普通なんだろう。特に、異能バトルなら吊り橋効果が発揮され、恋愛色が濃くなるかも、と思った。

　が。

　主人公の気持ちになって考えてみた。

　命が危険に脅かされてる状況で、吊り橋効果はあるにせよ、ドップリ恋愛モードに入るか？

　答えはＮＯだった。

　ああ、ここら辺本当に悩んだけど時間がなくてエッセイには出来なかったところなので、次エピソードで書こう。

　書くネタが尽きかけて──ゲフンゲフン。

　ちゃんと考察した方がいいから。

　よし。

　立ち直ったところで。

　次へ続く！！