応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント


  • 編集済

    絵描きの少女への応援コメント

    何度か読み返しましたが、兄にはなぜ見えたのか、なぜ土を買っていたのか、いまいちよくわかりません。
    私は、少女の作品は紙にのりを塗りその上に土をちりばめる作品で弟が見たときにはまだのり付けの段階だったということかと考えたりもしましたが、そう考えるとおかしな点が新たに浮かんできます…
    どういうことなのでしょうか。
    読者の考えに委ねる…みたいなつもりで書かれたなら、野暮な質問をしてしまい申し訳ないです。
    というか「応援メッセージ」でなくてすみません(笑)

    追記
    返信に対する返信ができないようなので、ここにお返事させていただきます。

    わざわざ解説してくださってありがとうございます。
    先ほど気が付いたのですが、このシリーズは「自我を持たないはずの存在から、誰も知ることのできない記憶を読み解いていく企画」だったのですね。それを知らずに質問してしまって申し訳ないです。。。
    「目が見えない人のための目の見えない絵描き」というのはとても神秘的で引き込まれるものがありました。
    また、この作品に限らず、一つ一つの話があまり長くないので読みやすく、ほかのお話も読ませていただきました。
    世界観が結構好みです!

    作者からの返信

    ネタ帳的な感覚で書き残していたので……正直返信が来ると思っていませんでした。ですがこういう返信大好きです。ありがとうございます。
    絵描きの少女は「目が見えない」という特徴があるため「普通の人には見えないものが見える」という特性を付与しています。
    おもいっきりネタバレをすると、その国の土から場所の記憶のような概念を読み取り、キャンバスに封じ込めることができる魔法が使える感じ…でしょうか。
    兄が絵を視認できたのは片目だけ見えなかったからで、この少女は目の見えない人だけが見える絵を売る絵描きです。