知ってます?「第五人格」

 最近、というより少し前からあるスマホゲームにドハマりしています。


 その名も「第五人格」、正式名称は「identityⅤアイデンティティーファイブ」。第五人格という名前は、中国で使われているタイトルらしいです。


 このゲームを簡単に説明すると、数種類のステージで、逃げる側四人と追い掛ける側一人で戦う鬼ごっこみたいなモノです。


 逃げる側は、ステージにある暗号機を五個解読して脱出を目指す。追い掛ける方は全員を捕まえる事が目的です。



 このゲームの何が面白いかと言いますと、それはキャラの多さです。



 このゲームには逃げる側(通称サバイバー)と追い掛ける側(通称ハンター)には様々なキャラが存在しており、各キャラ違った個性を持っています。


 キャラによって解読の進め方や作戦が変化し、ハンター側も相手に合わせて立ち回りを変え、能力をどのタイミングで使うかなどを考える。非常に深みがあるゲームです。



 ここではチョロッとだけ、自分がよく使うキャラクターの能力を紹介します。


 まずサバイバーから「炭坑者」と「冒険家」を紹介します。



 炭鉱者は磁石というアイテムを持っており、それは時間経過と共に増えていきます。磁石は仲間、もしくはハンターに投げる事で相手に一定時間磁場を与えます。


 磁場を宿したキャラが炭鉱者に近づくと、吹き飛ばされたり引き寄せられたりします。


 これにより、仲間を助けたり、ハンターを遠ざけたりと様々な場面で活躍できるサバイバーです。



 続いて冒険家ですが、このキャラが使える能力は一つ「縮小」、小さくなる事ができるのです。


 あまり派手な能力ではないのですが、これが中々に楽しいのですよ。


 小さくなる事でハンターから見つかりにくくなり、目の前をハンターが通り過ぎてしまうのです。そもそもハンターに見つからない事で安全に解読を進める事が出来ます。


 また冒険家はステージにあるお宝を探す事が出来、それを使うと解読が速くなる効果を得るのです!



 この二人がよく使う私のサバイバーです。では次にハンターを紹介します。



 一人目は「白黒無常」です。このキャラは、二つの操作タイプを切り替えて戦います。


 白状態は移動が速く攻撃範囲が広い為、すぐに相手を捕まえれます。そして黒状態だと、攻撃範囲が狭くなる代わりに素早く攻撃出来る様になり、相手を足止め出来る能力が使えます。


 またこのキャラは、遠距離を瞬間的に移動する事も出来る為、遠距離移動に慣れるとサバイバーに近くに一瞬で移動が出来るのです。



 次によく使うハンターは「黄衣の王」です。


 このワードでピンときた人もいるでしょう。なぜならこのキャラのモデルは、クトゥルーに登場するハスターですから。


 ハスターの能力は、ステージに触手を生やして攻撃する事です。


 操作範囲にあるのなら、触手は遠くからでも動かせるので、サバイバーの逃走経路に触手を生やして攻撃できます。


 触手はサバイバーが解除する事も可能なのですが、解除している間は解読が進まないので時間稼ぎにもなります。



 と、まぁこんなキャラを使いながらゲームを楽しんでいるのですが、楽しすぎるあまりずっとプレイしてしまい肝心の小説を書く時間が減ってきているのですよ。


 ならゲームを止めて早く続きを書け、そしてコメントに返信しろと怒られても当然です。



 でも……あっマズイ、また第五人格のアイコンに触れてしまう! 止めて、私は早く続きを書かなければいけないから!





 ―――はい分かってます自分の匙加減ですよね。


 何とかこの欲求に負けながら、絶賛執筆中ですので、逃走する事はしばらくありませんので安心して下さい。


 それでは今回はこの辺りで、坂口航でした。

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