異世界テンプレ転生！？

第2話異世界とは

「天使的なやつです！」

「え゛、天使様ですか」

「はい！貴方は不運なことに死にました！」

「人の死を、喜ぶなよ...」

何だこいつ、人が死んだってのに、何が

「死にました！」だ、ふざけてんな。

「だって、そりゃ喜びますよ！久しぶりにイレギュラーな子が来たんですもの！」

「イレギュラー？何か特別だったのか？」

「もうタメグチですか...まあ、いいですよ

貴方は普通死んでも生き返らないことを知っていますか？」

「え?!そうなの？じゃあ、最後のひととき的なやつか！」

「違いますから、いいですか！貴方はあの世界では絶対に役に立たない能力を持っているんですよ」

こいつのことを信じてもいいのだろうか

「役に立たないって... てゆーか普通生き返らないって言った？」

「はい！」

「つまり、俺は？...」

「元の世界ではありませんが、異世界に、転生していただきます！」

「ラノベとかでよくあるやつか！」

「はい！普通の人は、死んだら輪廻の輪に送り新しい人生を歩んでもらうのですがあなたはイレギュラーなので記憶を持ったまま転生になります。」

((もしかしてチートスキルとか貰えたりするんだろうか…))

「あぁ勿論あなたが今から向かう世界は、元いた世界よりも、だいぶ危険なのであなたをポンと放り出したら危ないですからね。」

「あぁなるほどー...ってなんで心の中を読み取ってんの！？」

「そりゃ神ですから。」

「あーそういう事かでもなるべく読まないでください( ´'ω'` )」

「あ、俊弥さんも男の子ですもんね...」

「いやちげぇよ！いや違くはないけどその言い方は辞めろ！」

「(´Д｀)ﾊｧ…疲れた」

「大丈夫ですか？w」

「あなたのせいだよ！」

「今からあなたが転生する異世界は剣や魔法が普通にある世界です。」

「おぉ！ロマンある～魔法って俺にも使えるの？」

「多分あなたなら想像するだけで使えると思いますよ。」

「へー」

ではまずステータスを見せてください。