おまけ・つなぎに用意していたお話。
6月15日の『京丁椎の真夜中MIDNIGHT∞』で繋ぎに用意していたお話です。29日に回すつもりでしたが入れる所が無く、次回に回すのはどうかなって気がするのでここで出しちゃいます。文字ラジオをされる方でお便りが来てお返事を打つまで投稿間隔が開いちゃうって方は居ると思うんですが、京はこんな話を差し込んで間を持たせております。
・ジェネレーションギャップ
最近『モチジュウ』と言われて「は?」となったんだけど、先日文字ラジオに読み手として参加してジェネレーションギャップを感じました。
『元気ですかっ! 元気が有れば何でも出来る……』はアントニオ猪木氏の名言(?) なんだけど、わからない世代が出て来てるのね。あと、『ドリフターズ』とか言っても解らない世代が多い事多い事。
で、調べたところ『モチジュウ』は『持ち運び携帯充電器』の事だそうです。
言葉や物の名前だけじゃなくって、バス運転手をしていた頃に戸惑ったのが車内で立ち歩く子供が多い事ね。そして、それを注意しない保護者や教師が多い事。京の子供の頃は自動車と言えばセダンタイプが普通でして、クルマっちゅうもんは座って乗るものだと思っていました。ところがスズキのワゴンRが出た頃かからかな? 車内で立つ子供が増えましたね。小さい頃から車内では立って燥ぐ癖がついていて、しかもその世代が親になっているのだからバスの中では立ってウロウロするのが普通なのかな? 危ないから座ってくれと注意したらクレームの嵐。クルマがバウンドして転んだりしてもクレームが来る。
京のガキンチョの頃は走ってるバスの中で走り回って転んだら『なんで座ってへんねんっ!』と母ちゃんから拳骨の一つも喰らったものですが、今は何でもかんでも自分中心なのね。教師もクレームを恐れて生徒に注意しないそうです。
よく言われたのが『お客様は神様』なんだけど、京の時代とは解釈が変わっているのもジェネレーションギャップを感じます。『お客様は神様です』は歌手の三波春夫さんが言い始めたのかな? これは『お客様を神様と同じ様に敬い、失礼が無い様に一生懸命歌う』みたいな意味だったと思います。
いつの間にか『客は神様だから何をしてもOK』みたいな雰囲気になっちゃったのね……違うんじゃないかな? そんな傍若無人な神様は正直言わせてもらえば疫病神か貧乏神ですよ。
様々な価値観の変化や若者とのジェネレーションギャップに戸惑いつつ、梅雨を吹き飛ばすノリノリなナンバー行きましょう。この曲を聞くと呑みたくなります。
https://www.youtube.com/watch?v=GtWCtIIsfeg
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