第30話【シンプルな奴】


 ①『ここは大丈夫。何たってがあるからな。さぁ、俺を置いて……先へ行け!!』


 ②『この闘いが終わったら……彼女と結婚するんだ……仲間に囲まれて、祝われて、豪華な奴をさ…』


 ③『あ~!!こんな事なら、もっと痩せるんだった~。もう走れないよ、頼むから休ませて~』


 ④『もうっ、こんな汚い水に浸かったら高いドレスが台無しだわ!私は来た道を戻る!』


 ⑤『私こう見えても、昔はヤンチャだったのよ。森には殺人鬼がいる?それがどうしたの?相手は人よ。股間蹴りあげれば怯むわ』


 ⑥『ホラー映画で良く言うだろ?〝ドジ属性〟って。俺それなんだよね。生き残るきしかしないわ』


 ⑦『学生の頃さ、こう見えても美術部だったんだぜ?良く言うだろ〝ペンは剣よりも強し〟ってさ』


 ⑧『もう嫌!こんな所。ジメジメしてるしフレンチ何てないじゃない!私たちだけでも行くわよケビン!』


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る