第60話 恐竜土偶

 恐竜を模った土偶。

 まんまだが…見てもらえば解る。

 子供の頃に図鑑で見た恐竜そのものだ。

 2足歩行直立のゴ〇ラみたいな恐竜だったり…ね。

 だからどうした?

 いやいや…土偶があるってことは、人間と恐竜が同時期にいたんじゃね?

 となるのである。

 年代測定の結果は、まぁそれなりの…なんだが…土さえ、その年代のモノなら、どうとでもなるのが年代測定ってヤツでして…信ぴょう性は薄いというか無い。


 もうひとつ、人間が恐竜と生活していた証拠とされたものがある。

『カブレラストーン』という石だ。

 こりらは偽造だと証明されているのだが。


 まぁでも…現代でも恐竜生き残り説は各地に散らばっているのも事実。

 水生爬虫類だけではなく翼竜まで目撃証言があるくらいだ。

 6600万年前に絶滅した恐竜達…目撃されすぎである。

 というか、どうやって、あの巨大な生き物が密かに生きているのか?

 というか隠れる理由もない恐竜が、ひっそり生き残るにしては長すぎだろ。

 潜み過ぎである。


 冗談では済まないのだが、アマゾンの火災が深刻な問題になっている。

 いるなら出て来るだろ…。

 目撃されろ!!

 プテラノドン!!

 丸焼けになるぞ~!!


 土偶の方は…まぁ当時の図鑑を見て作った偽物でしょう。

 現代の復元が正しければ、あまりに造型がチープだ。

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