ゴミスキルだと思ってたら超神スキルだった件

疾風迅雷

第1話 異世界転移

俺は桜木颯人、高校2年生だ、身長は低くも高くもなく容姿は中の上ぐらいだろう...多分。

なんでこんな自己紹介をしてるかと言うと国王の話が長すぎて暇だからだ。

そう、俺達白峰高校の2年A組は異世界に召喚された...そこ、頭いかれてんだろみたいな目で見るな!本当のことなんだからしゃーないだろ。


SHR中に床に魔法陣が浮かび召喚され、ここ、あるかな王国に召喚された。なんで魔法陣か分かったかって?それはアニオタだからだ、ハッハッハ...虚しい

それは置いといて、ここには国王と国王の娘?っぽい人と周りに騎士が数人いた。

それで今説明されてるという訳だ。


「...てなわけで魔王を倒してもらいたい!どうかこのとおり。」と言って頭を下げた。


「陛下!?このようなものに頭を下げるなど!?」


「うるさい!わしらが勝手に召喚したんじゃ、頭を下げるなど当たり前じゃ!」


ほ~う、この王様はちゃんと分かってんじゃん、ただ、騎士はなってないな、と思っていたら、、、


「その魔王討伐、ぜひやらせてもらいます!!」

と、うちの学校のリーダー的存在、如月優希が言い出した。


「なら私も!」


「俺もやるぜ!」


「僕の力を示す時が来た!デュフフ!」


と皆が一斉にやる気になった。てか最後やばいやついたな


「おぉ、助かるぞ、ありがとう勇者達よ!!」


と言い、頭を下げた。

すると、国王の娘が...


「皆様、ステータスの確認をするのでついてきてください」と言ってそれに続き皆ついて行った

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