第100話 祝!春分の日に第100話

 春分の日です。

 区切りの日です。

 区切りの日に第100話という区切りの話数となりました。


 さて、この区切りを有効活用したいところです。

 そこで、こんな本を読みました。


『「先のばしぐせ」はこうして直す』 斎藤茂太著 新講社刊


 著者は、精神科医で医学博士です。

 著者の父親は、歌人で精神科医の斎藤茂吉です。

 弟は、どくとるマンボウこと、小説家で精神科医の北杜夫です。

 著者は、文学系精神科医の家系ですね。


 この本は、以前、図書館のリサイクルブックコーナーで見つけました。

 本の内容を端的に表している帯の言葉をご紹介します。


 表側

「グズグズ頭よ さようなら

 かるーく考え、まず動く!

 結果はあとからついてくる」


 裏側

「いまやる、すぐやる、ちゃんとやる――

◇――よけいなことには手を出さない

◇――独断専行、見切り発車ですすめよう

◇――「頼まれごと」をまず片づける

◇――自分の「やり方」にこだわらない

◇――スケジュールは人に公開しておく」


 発行は2005年です。

 今から15年前です。

 にも関わらず、書いてあることは、今でも十分に通用することばかりです。

 人の心具合は変わらないものなのだな、と読みながら思いました。


 区切りの有効活用ということで、帯の記述の中から、今までやったことのない方策をとってみることにしました。


1.「◇――よけいなことには手を出さない」

 ネットサーフィンには手を出さない、ように努めます。

 調べものをしてると、際限なくなりがちなので。

 タイマーをセットして、調べものをするようにします。


2.「◇――スケジュールは人に公開しておく」

 3月中に第一段階の作業の提出の戻しを改善して提出する。

 4月半ばまでに第一段階の追加分を提出する。

 以降は、進捗状況によって考える。


 以上2点が、当面の目標です。

 とにかく「頼まれごと」を完遂しないことには次に進めないので、ピッチを上げていきます。




追伸

 もう一つ区切りがあります。

 今回の第100話で、10万文字を突破です!








 

 

 

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