怨念ハラスメント

怨念ハラスメント に

若者たちは

放送されているアナウンスを

きいていない

きいていないと同時に

『あの人が悪いって言う大人たちって…最低だよね！！

ってかさ…

あの人を支えている団体の大人たちにも…

悪い人たちって言っている人たちってダサい！

悪者扱いするような人たちは…

最低だよね！！！』

とか

『あの人は若者たちを大事にしてくれてる！

支援してもらえてるんだよ！』

とか

『あの人で良いよね！！

若者たちを…

これからもずっと…

救ってくれるんだよ！！！』

とか

『あの人は徹底的に

これからも若者たちの未来を

救ってくれるんだよ！』

とか

『あの人は若者たちの…

王様的な存在なんだよ！

なぜ反対をする人たちが居るのか…

わからないね！』

とか

『あの人たちを

反対している人たちは恥知らしずだろ！！

人生を棄てていることに気づいてない哀れな人たちだろ！！！』

とか

『あの人を支えている団体も

良い人ばかり！！

はやく…

体育大会をやってほしい！！

あの人たちが…

若者たちのために…

体育大会を…

開催してくれるんだよ！！』

とか

『あの人を支えている団体の大人たちからも

若者たちへと未来を与えてくれている！！』

とか

『あの人とか…

あの人を支えている団体の人たちから教えてくれたんだよね…

“どんなことをやっても許される”

ってことをね！

やさしい大人たちだよね！

だから

エヅケをやるんだよ！！

エサをやることは悪くないんだからって教えてくれたんだよ、やさしい大人たちにね！！』

とか

『あの人とか…

あの人を支えている団体の人たちも…

反対の人たちから

ウソつきとかニセモノの情報をばらまく大人たちだ！って、世間の人たちを騙しているって言われているが…

悪気が有る騙しと違うんだから何の罪にもならないだろ！！

何で反対する人たちが居る？？』

とかを

言っている若者たちは

少しの雨が降っている街中で

エサやりをしている

エヅケをしている

地面には

血液と雨で混ざった液体で

少し

びしょびしょに

なっている

それさえも

気づいてない若者たちは

ひたすら

エサやりをしている

エヅケをしている

そして

若者たちは

さっきまで

ひとりごとを

言っていたが

急に

笑顔になりながら

『みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしもらってます…ありがたいです…たのしいです…みんなのために…エヅケをやらしてもらってます…ありがたいです…たのしいです…』

と

言いながら

だんだんと

若者たちの全身から

血液が勢いを増しながら

あふれ出てきている

なのに

若者たちは

さらに笑顔になりながら

あの発言を

ずっと

ひたすら言いながら

ひたすら

ひたすら

エサやりをしている

エヅケをしている

その最中でも

あのアナウンスが

放送されているのに

若者たちは

きいていない

きこうとすりゃ

してない