ゲームデザインについてつぶやき

【デザイナーズノート】


 作者のつぶやきです。

 表現が粗いことが多いのでご容赦お願いします。

 フリーダムに作ってます。


【コンセプト】

◆へクスを使わないアナログゲームを

 へクス準備するの面倒ですよね。

 某テーブルトークのセッションサイトでもダイス振るだけで遊べるんじゃないかなーと思います。


◆課金地獄疲れたので紙に残るゲームを作ろう

 サービス終了したらゲームデータが消えることが多いです。天井まで回してもピックアップでないってどういうこと……

 カードゲームもお金がかかります。なのでお金を使わないカードゲーム、みたいなイメージで作っています。

 数十年前に友人たちと遊んだテーブルトークのキャラクターシートがたくさんでてきて、やっぱり紙はいいなあと再認識。


◆ダイスポーカーシステム

 ダイスの出目の高低だけで結果を決めたくありませんでした。

 なので斬り合いはポーカーのように三ゾロ、連番を重視したシステムになっています。

 ダイスを使うので、残念ながら競技化を想定したルール造りは難しいですね。


◆現実世界との乖離を

 兵器という性質上、国家紛争がつきものです。現実世界にある、領土、地域格差、民族、宗教を乖離させた世界観で、架空兵器の諸元で遊べる世界観を作成しようと試みた次第です。


◆ブレード強い戦闘システムを再現したいなあ

 人間型搭乗兵器でブレード戦! がコンセプトであるためです。

 今のところ、射撃有利です。

 出目がよければブレード強い、かな……


◆何故ブレードなのか

 格好いいから。もとい。もともと無理のある人間型をしているなら剣で斬り合ったほうがいいと思うのです。射撃ゲーならFPSや実際の戦車や艦船や戦闘機のミリタリーゲーで十分。雰囲気なら史実の歩兵の悲惨さには敵いません。

 以前仕事で某国民的アニメのとある換装可能機体で砲撃仕様よりブレード仕様のほうが三倍ぐらい売上が違ったというデータをみました。みんなロボットで斬り合うのが好きなんだよ! という理由です。


 人型巨大ロボットが不合理ということは皆さん承知だと思います。その上でそれを活躍させる舞台を作るのです。ただ、それだと人間型に偏るので、色んな兵器を出したいという思いでこの小説とゲームを書いています。


◆分子結合の12面体20面体8面体は美しい! というレギュラー・ドデカヘドラン教により、多面体ダイスをたくさん使おう!

 装甲材とか設定考えるの好きなんですよ。未来兵器の内部鋼材でS45CやSS材はないと思うんですよね。ミルシートとかこの世界あるのかな。

 設定でAスピネルとか作ってますが、8面体なんですよねえ。スピネル。

 というわけで多面体ダイスを使って雰囲気を表現しようとしています。

 

◆ゲームパラメータが記載されている小説が多いので、いっそゲームに使えるパラメータで表現してゲームも作ってしまおう!

 ゲーム風小説でステータスオープン! とかあるじゃないですか ならばいっそゲームも作れば良いのに、と思ってしまいます。なので実際に作りました。パラメータはゲームのほうで表現したら行数稼ぎの批判もされないですしね。

 雰囲気が伝われば御の字なのです。

 ゲームのノベライズはありますが、小説とゲームの同時進行はあまり見ないので実際作ってみました。

 ファンタジー版も作りたいなあ。そのときはスキル製かレベルクラスの複合製か、T&Tみたいにダイスをたくさん振って大雑把な世界観にするか。だいたい異世界転生は主人公最強ですし。

 異世界転生表作るのも楽しそう。死因トラックが一番範囲広いのかな。


◆ゲームバランス

 一応一人でダイス転がしてテストしてます。バランス悪いと感じた方がいましたらごめんなさい。

 

 【その他】


◆小説が先かゲームが先か

 同時進行で考えました。


◆いつかはTRPGにしたい

 プレイヤーキャラクタールールや兵器作成のルール作ってテーブルトークにしたいですね。

 現在はタイマンでしか想定していないシステムです。

 もともとはゲームマーケットにいつかは出したいなと思って温めていたネタですが色々あって断念しました。へクスとか特殊な駒も使わないしですしね。

 

◆今後

 第二版に移りたいと思います。


◆作者より

 実際に遊ぶのは面倒だと思いますのでフレーバーだけでも伝わればと思います。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る