第3話「スタンド」

 ジョジョの3部といえば、スタンドですね。

 これを語らずして、3部は始まらないでしょう!!


 スタンドとは精神エネルギーが具現化した物で、さまざまなヴィジョンがあります。見えるのは同じスタンド使いだけです。

 名前の由来は、スタンド・バイ・ミー。そばに

 もしくは敵や困難に向かう。スタンド・アップ・トゥという意味でスタンドです。幽波紋と表記される場合も。


 スタンドを簡単に説明すると、像がある超能力です。

 有名な話で今更ではありますが、この像がある超能力というのは漫画における超能力の表現を1次元引き上げたものでした。

 ジョジョ以前は超能力といえば、直接物を動かすという表現から、漫画アキラで、半球型に押しつぶす―圧力―という表現で現されていましたが、ジョジョで初めて著能力を像で表現し、見えない人には物が勝手に動くし、壁が勝手に押しつぶされるという風に表しました。


 像は人間型が多く、両拳によるラッシュが行えることにより、見栄えします。

 有名な承太郎さんのオラオララッシュなんかシビレます!!


 3部は1部と密接な関係を持つ話、かつ、2部の主人公ジョセフも出てくるので、今までの話を読んでいないと分からないのかなと思われるかもしれませんが、これ単体で読んでもシッカリ話は分かりますし、面白いです。


 絵柄も見やすく、有名なスタンドも出てくるので、未読の人にお勧めできます。

 DIOとかジョセフとか波紋とかが気になったら、こちらの物で、1部、2部も勧めて、ジョジョへ嵌らせましょう!!

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