第11話 ゲームをしている人は危険?
「犯罪者はゲーマーだった」
「ゲームは危険」
というのがニュースに流れ
Twitterではゲーマーが意義を唱えています。
実は私もかなりのゲーマー。
オンラインもオフラインもゲームが大好きで、毎日必ず何かしらのゲームをしている。
ツムツムとかそんな可愛いものではありません。笑
私がプレイしているゲームの1つに、
「第五人格」
というゲームがあります。
ノンスタイルの井上さんがしていると公言した際、
リプライには「辞めたほうがいい」という促しの声が多数寄せられました。
【暴言は適切なのか】
ハッキリいうと、
とにかく嫌な奴が多いゲームなんです。
自分の思い通りにならないと暴言を吐く。
文句が多い。
感情のコントロールができずに負けたりイライラすると暴言を吐く。
気に入らないというだけでも文句を言う。
人を煽る。
など…大会を開けばコメント欄が荒れに荒れ、
Twitterでも暴言が飛び交っている現状。
キッズが多いと言われているゲームなんです。
どういう暴言かというと
「ふざけんな」
「シネ」
「あいつ殺してほしかったww」
「Fu●●ing man」
「カスwww」
「ザコ」
などなど。
女性でも平気でそういったことを吐く。
女性かと疑うような口調で暴言を吐くのでかなりビックリします。。
こういう方が子どもを産んで育てるんだなと思うだけでゾッとします。
【ゲームをすると危険ということについて】
1、それはあながち間違っていないと考えています。
何故かというと、
温厚な人間でもそういったゲームをやることによって、
眠っていた強い人格が出てくることがあります。
これは人間の本能として誰でも持っているものなのではないか?と思っているのですが、
遥か昔、まだ何も文明のない時代に人間は武器を持って狩りをしていました。
自分よりも大きなマンモスや動物を捕まえていた。
そういう「野生的な闘争心」は人間にはあると考えています。
それがアドレナリンとして、スポーツや格闘技に活かされているのだと。
映画で追い詰められるとみんな人が変わったように、裏切ったり陥れたり、人を殺したり騙したりする要はああいったことで、切羽詰まったり追い詰められると人間は咄嗟に本性がでるもの。それが連続的にあるとだんだんボロも出てきます。
こういったゲームは追い詰められやすいのでそれを毎日1時間していれば攻撃性が強くなっっていったとしても、なんら不思議ではありませんよね。
2、攻撃性の高い人間がこのようなゲームを好む。
そもそも平和主義で争いを好まない人はこういうゲームはしないのではないのでしょうか。
もっとふんわりしたゲームそういうゲームをしている印象を受けます。
第五人格も私の友人たちは今でも続けているものの、友人だけチームを組み、ランクと呼ばれる試合は皆辞めてしまいました。マルチは比較的練習で利用する人が多く、穏やかな人も多いです。
冒頭で申し上げた通り、
このゲームは暴言を吐く人が多いゲーム。
つまり「もともとイヤな人間がプレイしている確率」が高い可能性です。
スポーツと同じで負けん気が強い、気の強い人間じゃないと続けられない。
キャラクターが好きで続けている子たちも多いけれど、
それよりもゲームとして本気でやっている人は負けん気が強いというような。
***
感情のコンロールが出来ず、暴言を吐く延長上にあるのは、
「ついカッとなって人を殺した」という犯罪であっても不思議ではないと感じます。
私は犯罪までの到達は、ピラミッド型になっていると考えています。
てっぺんが「犯罪」。
下の方が「嫌がらせ」とか「悪口」「嘘の吹聴」「暴言」「破損行為」。
そこから「モラハラ」「パワハラ」「いじめ」など、段階を経てエスカレートし、
最終的に犯罪者になる。
誰でもその可能性を持っていて、
理性が効くかどうか、
ストッパーがあるかどうかで、
最終段階に上り詰めるかが変わって行くと考えています。
そのリミッターが外れると犯罪者への階段を駆け上がってしまう。
学校のいじめも犯罪として、きちんと周りは把握をして、相手のことを未来ある子どもだからと言わずに、しっかり被害届を出して犯罪者として扱うべきだと私は思います。
犯罪者としての芽を摘むために。
***
【夜行性の危険性】
ゲームに夢中になるひとには夜行性の人間も多いです。
人間昼夜逆転するとだんだん正常な判断ができなくなり、
頭がふわっとしてきて、自分のしていることが分からなくなっていきます。
大袈裟に聞こえるかもしれないが人間は朝起きて日を浴びて、夜になったら眠るという生活をしないとだんだん正常性が薄れて行く性質があります。
それに関してはまだ今度お話ししますね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます