マスターシーン
【シーン名:アルタープラン】
視界を遮るほどの分厚く、そして巨大な氷壁。
それをアニマルが砕こうするが、一瞬身体にノイズが走る。
そのノイズを認識する。
アニマルだけではなく、他の五人にも同様の反応が起きている。
レジェンド:「……なるほど、これは急いだほうがいいな」
「あやつらを無視するわけにはいかんが、そうもいかんようじゃ」
コロニー:「ということは、プラン前倒しかい?」
レジェンド:「そうじゃの。我らの進化がやや遅れておる」
「妾は遺産との融合を安定させる。各自プラン補正へ移行せよ」
コロニー:「了解した。アニマル、プラント、ボクについてきて。《端末》を増やすよ」
アニマル:「おー!」
プラント:「はーい♪」
レジェンド:「サイバー。ミネラル。妾のサポートを頼む」
サイバー:「承諾。とサイバーは気合を込めて返事します」
ミネラル:「場所はどうする?」
レジェンド:「そうじゃの……」
と。
レジェンドが視線を向けた先を把握したミネラルは、《ディメンジョンゲート》を生成。
サイバー、レジェンドとともにゲートを潜ってこの場を後にする。
同時にミユキの作った氷壁が崩れる。
プランナー化された存在達が、そのままゾンビのごとく蠢き町を埋め尽くすのだった。
GM:というところでマスターシーン終了。
襲ってこないから安心して情報収集するがいいー。というシーンじゃ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます