第102話出てくるまで待っていたい
本当は考えないで 出てくるまで待っていたいんだけど 何もなかったら不安に思う 思い考えて現れたものも屹度同じように自らで 同じなんだろう。けれど、
自由になりたい どんな意味わからないけれど。
括られている 窮屈ないま
実は考え始めるのも意外と億劫
何も出てこなかったらどうしようっていうのがある
常々怖々と、現実から逃げるだけ
ここに私がいることはどこも一緒だというのに
浮いたり沈んだり忙しいのです
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