『あの子は笑って死ねましたか?』(やにおクロス小説風書き起こし)

まめお

ダブルクロスの世界観や用語について

文字数が多くなっても読みづらいと思いますので、なるべくざっくりした内容にしています。

より詳しく知りたい方は、ダブルクロスのルールブックをご購入頂くか、やにおクロス準備編の動画や、もう少し詳しく解説してくれている動画(ダVルクロス、NNNクロスの準備編動画等)がありますので、そちらをご覧ください。


■簡単な世界観について

 舞台はほぼ現代社会と同様という認識で問題ありません。ただし、世間一般には知られていない「レネゲイド」というウィルスが存在しており、世界中でかなりの人が感染しています。

 このレネゲイドが発症すると、「オーヴァード」と呼ばれる超能力者として覚醒し、様々な異能力を扱える上、身体能力も大幅に向上して致命傷を負っても死に至らなくなったりします。

 このレネゲイドについて世間一般に広まってしまうと大混乱になるという事で、今はまだ存在を隠蔽して公表するタイミングを図ろうという組織(UGN)と、自分の力なんだから存分に使ってやろうぜという組織(FH)とが、世界の裏側でぶつかりあうような世界観です。


■用語について

・レネゲイド:異能力に覚醒するウィルスのようなもの。人体を侵蝕する存在なので、侵蝕されすぎると人間ではなくなってしまう。


・オーヴァード:レネゲイドによって発現した異能力に覚醒した人の事。具体的な能力は個人差があるが、一例としては身体から炎を出したり獣に変身したり時間を止めたりと色々ある。


・ジャーム:オーヴァードがレネゲイドに侵蝕されすぎた結果、理性を失った存在。能力が暴走して見た目からして化物になってしまう事もあれば、姿は人間を保っていても衝動を叶えるためだけに行動するサイコパスのような状態になったりもする。


・UGN:ユニバーサル・ガーディア・ネットワークの略。オーヴァードと普通の人々との共存を目的としており、混乱を避ける為に今はまだレネゲイドに関する一切を隠蔽しながら問題に対処している。


・FH:ファルスハーツの略。UGNとは対照的で自分達の為に異能力を使って何が悪いんだという思想で行動しており、一般的には国際テロ組織のような扱い方である。UGNとは対立関係にある。


他にも色々ありますが、この駄文を読み進めていく上ではこの程度の理解で良いと思っています。

もし追記する必要とかあれば、お声掛け頂ければ修正していくかもしれません。

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