1-5 虎穴に入らずんば虎子を得ずへの応援コメント
初めてカキョウの視点になりましたね!
彼女の内情がある程度分かって良かったです。彼女的には辛い話でしたけど。
『お前が男だったら』
『女は家のために出るものだ』
『女が技の全てを習得できるはず無い』
コウエン、ベースにしてるのは我が国ですよね? 他の国と比べて男尊女卑の気風が強いのかな?
ダインを矮躯と罵り、他の種族に対して排他的な印象のある巨人族のティタニス、船の貴族のおばさんのように他種族を見下し、ミューバーレンのような他国に対して高圧的な大国主義のサイペリア、そしてコウエンでカキョウが女だから受けた仕打ち、どの国もその国なりの嫌な部分ってのが、あるもんですねぇ……。
でもカキョウ、やっちゃいましたね。あれだけやめとけって言われたのに偵察役買って出てこれじゃあ……。あ~あ、絶対後でトールに怒られるだろうし、カキョウへこむだろうなぁ……。
丸太小屋の立体感を感じられる描写や、森の情景描写が秀逸だと思いました。絵がスッと頭の中に浮かんできて分かりやすかったです。
あとラッツとガナンのあまりにコテコテのステレオタイプのヒャッハー系小悪党っぷりに笑ってしまいました。こういうめちゃくちゃ分かりやすいド直球なのマジで好きです。
作者からの返信
またまた、ご感想いただきありがとうございます!!
お察しの通り、コウエン国のベースは日本と中国になります。男尊女卑率は、確かに他国より僅かに高めかもしれませんね。ただ、芯の部分は男と女でそれぞれの役割を重視する国で、昔の家制度が色濃いかもという感じです。
はいw カキョウちゃん、やっちゃいました。ばっちり減点対象ですねー。トール君どうするかは、幕間や次話以降で明らかに?
背景描写お褒めいただきありがとうございます! とにかくそれぞれの視点キャラが感じる「色」や感じ方を重視し、描きたいと思っています。…ので、くどい部分もあるかと思います!(汗)
いやもう、コッテコテ好きと言っていただきありがとうございます! やっぱり、分かりやすくド直球って、書いてて楽しいもんです。
【幕間】ヒトとヒトへの応援コメント
初めまして。伊達サクットと申します。
「EternalOath」、ツイッターで見たカキョウのイラストに惹かれまして、いつか読ませて頂こうと思い、以前からツイッターはフォローさせてもらっていました。
なかなか世界観が骨太なファンタジーで、面白いです。様々な種族が登場するのも自分の好きなタイプの話でした。
軟禁生活の鬱屈とした序章……、ダインがこんな生活を強いられていた「やむを得ない特殊な事情」、一体何なのか気になるところですが、間違いなくろくな話じゃないですよねwダインは何も知らせてもらえない自分の人生に嫌悪感を覚えていますが、知らない方が幸せなくらいヤバい事情としか思えないんですよね……。
実父もダインを冷たく扱うけど、普通に考えるとダインを国外永久追放にしておきながら保護を他の人物に頼むってのも変な話で、追放後もダインに関与しようという意図が見えるんですよね。そして自筆の「生きろ」。何かヤバイものからダインを隠し通そうとしているように思えてなりません。
完全にカキョウの躍動感あるイラストが気に入って読み始めたミーハー読者なのですが、彼女が早めの登場で嬉しかったです。なんか、やっとダインが自然体で接することができる相手ができたというか。しかも強いし!
ネヴィアもダインに実の姉弟のようになれるよう、距離を縮めようと接してくれていたと思うのですが、やっぱり自分が訳ありで世話になっているっていう立場上、どうしてもね……。またネヴィアって再登場あるんですかね?
ともあれ、しがらみがない状態で接することができるカキョウとの出会いは、大事にしていきたいですよね。
読み始めてから「ダイン小っさっ!」って思いながら不思議に思っていました。ただの小柄とかじゃなく成人男性の頭身のまま小さいってショタ属性でもないしどういうことだ??? しかも夜襲ってきた刺客も小さいって??? って疑問に思っていましたが、案外早くタネ明かしでましたね。
彼を矮躯と卑下していたタイタニア達は、ホミノスのことを知っていたのでしょうか? タイタニアって他の種族の交流って少ないんでしょうか?
まだダインと同じでこの世界について知らないことが山ほどですが、彼と一緒にこの世界をこれからも読み進めていこうと思います。
作者からの返信
伊達様、この度はお読みいただき、また感想をお送りいただき、誠にありがとうございます!
カキョウのイラストに惹かれて> なんと!嬉しい限りです!あと、フォローもしていただいていたのも存じております。日頃からありがとうございます!
骨太ファンタジー> 何事も骨格が大事ですからね!そういう部分を見ていただけだことがすごく嬉しいです!
ダインについて
主人公なのに秘匿事項が多く、伊達様をはじめ読者の方々を変な気分にさせてしまっているかとは思ってます。今後は徐々に開示していく形なので、今しばらくお待ちください…。
ただ、とにかく実父については書いてる私もナンヤコイツ状態ですし、もっと良い手があったのでは?という自問自答もありますが、とにかく言えるのはお察しの通りであると同時に、ダインの状態が確認できる状況に置いておきたかったということです。
その辺りも含めて追い追いということで。
カキョウについて
ミーハーだなんてそんなそんな。ヒロイン(第二主人公)ですから、気になってもらえて、作者&絵師冥利に尽きます!
確かに現状は強いの分類ですが、2章に…(フフフ)。
カキョウとネヴィアは女戦士ポジなのは同じですがお気づきの通り、立場や接し方のせいで差も、ダインの受け止め方の違いも出てしまいます。
そんな中、ありのままの自分になれるカキョウって、いろいろと強い存在ですよね。
ネヴィアの再登場については、かなり先になりますが登場します!これだけは断言しておきます!
ダインの体格について
これは早い段階で、世界観の説明としても開示しておきたかった要素でしたので、すぐに出しました。ショタダイン…(ムフフ
失礼しました。
巨人族(タイタニア)について少し説明しますと、外交は少なめですね。あったとしても実力主義や純血主義が強すぎて、全世界を見下してる感が強い種族であるために、数による普通が通じない種族という感じです。
ただ馬鹿ではないので、戦争時の質量作戦だと負けることは理解しており、自給自足率も悪くないので必要最低限の貿易を行いつつ、自国で大人しくすることを選んでいるという感じです。ようは内弁慶!
こちらもゆっくりとした更新になりますために、ゆるりと読み進めていただければ幸いです。
改訂前でよろしければ、先行版の方でそこそこ先まで読めますので、そちらでお楽しみいただけると幸いです。
1-5 虎穴に入らずんば虎子を得ずへの応援コメント
ダインの何かが覚醒した!!
続きを読むのが楽しみです
作者からの返信
はい! 何か覚醒しちゃいました!
じやなくて、読んでいただき&感想ありがとうございます!!
続き楽しみって言葉だけで、やる気出ちゃいます!