　次はニードルスレイブ。

　やっぱりやなメカです。いや、イーター１以上にやなメカです。元作のヤマトでは無かったタイプですね。

　人間に近いサイズで、建物や艦の中にも入ってくるし、ニードル撃ってくるし、数が多いし。まあ下部のチェーンソーみたいな部分で切断攻撃しなかったのがせめてものですが。

　元作では戦闘シーンで大量の流血は少なかったと思いますが、本作はこれのせいで血がドバーッと（ガクブル）。

　このせいで斉藤もキーマンも、桂木透子も……。ほんとやなメカですね。

　しかしまあ、これも『さらば』におけるアンドロイド兵の代わりだったんでしょうね。あちらのデスラー艦でのアンドロイド戦闘は、２１９９で使われちゃいましたからね。

　それに、ガトランティスの生命に対する悪意というか憎しみを具現化したようなメカで、印象的なのは確かです。

　空間騎兵隊の機動甲冑と共に、白兵戦をパワーアップしたという点では評価したいと思います。

　やなメカですけどね！

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