　ネットで見る限り、２２０２の二大不評ポイントと言いますと、福井晴敏氏の脚本と並んで小林誠副監督のメカです（断言）。

　小林誠副監督メカ、長いので以下（勝手に）コバメカと略します。

　実の所、私はコバメカはそんなに嫌いではないのですよねー。

　斬る、刺さる系メカや対人殺戮兵器は今までのヤマトのメカには無かったので、違和感はかなりありました。

　でも、新規の顧客に向けて、その違和感を敢えて求めたのではないかと思います。本当にアピールできたかは、制作側（もしくはバンダイ）のみぞ知る、という所ですが。

　一つには、ヤマト、アンドロメダ、デスバテーター、大戦艦といった主要メカが大改変されなかった事があります。銀河、アポロノームなどアンドロメダの姉妹艦はあくまでもバリエーションですからね。あの高い飛行甲板は見てて不安になりますけど！

　新規メカの機動甲冑は、まず空間騎兵隊のパワードスーツという発想が『これよこれ！』でしたのでウェルカムでしたしね（これについてはいずれまた）。

　ああ、メカについて語りだすと長いので、また次回にｗ

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