十二.賛否両論の否ー!(その4)
賛よりも一個多くなっちゃった。まあいいか(爆)。
終盤の死亡ラッシュはもう予想通りなのですが、これも皆さんが言われている事ですが、徳川機関長の戦死が、ほとんど元作『さらば』と変わらないレベルの唐突さでして。
加藤三郎並みとは言わないから、もう少し描写が欲しかった。尺が足りなかったという事なんでしょうけど……。
被弾して、暴走しかかった波動エンジンを何とか抑え込むために重傷をおして奮闘する徳川機関長。心配する部下を怒鳴り、事態が落ち着くと、朦朧とする意識の中で通信ボタンを押し…あうう;_; というのを見たかったんですよ!
他にも尺が足りないのではないかと思われる事例がありますが、それはまた後で。
福井氏、『ヤマト2』みたいな引き延ばしはしないとインタビューで言われてましたが、逆に終盤詰め込みで尺不足感があって、どう言う事かなと。
まあ、基本がテレビシリーズで、なおかつ四話ずつまとめて上映するための盛り上がりが必要というフォーマットが様々な枷となった事は想像するに難くないのですけどね。
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