[創作論]伝承に根拠など
私は某アクション伝説ゲームのファンであり、最近は厄災の伝説の動画をよく観ている。
さて、物語には、これから作られる物語ではなく、既に作られた物語があると思う。
例えば、温泉・油田を掘り当てただとか、勧悪懲善をする怪物がいただとか、神様のお告げだとか。
先述した某ゲームにおいては、テキストに過ぎないが、「伝承どおりにやったらなんかもらえた・できた」という、フレーバーテキストがうまくできてると思った次第だ。
伝承だから、曖昧なもの。だけれどそれには意味があって、しっかりと読み取れば確実に答えにたどり着く。
伝承の関わる物語を描くならば、欲しくなる要素である。もちろん、ダイレクトにやったことを示すのではなく少しずつ真相に近づいていくための足がかりとしても、参考にしやすいかもしれない。
また、伝承とは語り継がれることであり、語る人の記憶頼りだったり、切り取られる部分もあることでしょう。
結果、根も葉もないエピソードがくっつくことも考えられる。
「いかにそれらしいものを作れるか」も難しいことですが、後日にでもやってみましょうか。
ちょっとやりたいなー。買い出しとかも行かないと行けないけども…
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