2020/06/23 0:47/鷦鷯飛蝗
壊そうとしても
任意の接合面を持ったパーツへ分かれていく匣が
抱え込んでいたものは何だ
理をほどいていく、組み直される日へめがけて
飛びさって行った平仄に
構うことなく
直感と言葉で
意味を作り直していく
薄氷の上を発想だけで渡る、ような
だからそれは神業と呼ばれる
接合面を合わせて
パーツたちがまた重なり合う
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます