2019/10/22 21:32/鷦鷯飛蝗
打ち紡ぐ
時に灼かれて
盲いまま
あえかに灯す
街の夕暮れ
薙ぎ払った
遠い日は
夢と
交差して
身の中で
いつまでも腐ってんだ
月が
昇る前に
杜で
神を観よう
入り口の無い玄関に
舞い降りる傍に居よう
腐葉土に準えて僕を喚ぶ
声も確かに忘れない記号
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます