2019/06/14 19:03/鷦鷯飛蝗
気の違った溶鉱炉
沸き立ったまま
暮らして
思うに任せかね
強いてみて
そうでもないと一人ごちる
かねてよりの
こととのことで
是非もなく
ただ浮かばれぬまま
冴えて逝くなら
他に手立てが
あろうものだが
いかがだろうか
降らない
晴れない蒼天を携えてみて
どうもこうも
下ばかり見て
気付かなかったよ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます