N病院に転院、今までより家から倍遠い。

なかなか大きく、新しい病院だ。

初診察をうける。なんとM先生は院長だった。

1～2時間待ち、患者も中々多い様だ。

おおよそは紹介状に書いてあるが、時間をかけて質問して下さる。

「不眠」に関して相談した。

早速、変更して試してみると言う。

もちろん禁薬も伝えたが、初回から大幅に変更してくれた。

フルニトラゼパムを主にセロクエルや他の薬で調整する形だ。

2～3回通院しただけでかなり効果を感じた。

夜、眠れる様になってきた。

あれだけ前病院で苦労したのに…

先生にその旨を伝えると、慣れた感じで

「お、そうか、他にも薬の処方を数通り考えてたが、これで行こうか」

…あまりにあっさり眠れる様に調整してくれた、後は診察の度に質や時間を薬の微調整で整えてくれる。

先生によってこんなに違うんだ…

1年ちょっと通ってるが、今、睡眠はかなりいい感じだ。

もしや、違う意見もあるかもしれない。

今は眠材を強くしているから眠れているが、もう完全に睡眠薬依存性である。

結果論ではあるが、私の感覚では、睡眠薬は必須だと思っている。

一生飲み続けるだろう。

短命になるかもしれない、しかし仕方ない。

N病院に関して、あまり触れていない気がするが、特に書く様な事もない。

ずっとこの先生にお世話になろうと思っている。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい