レベルについて

 本作におけるレベルの定義

 本作ではレベルとは魔素量を指している。

 スキルレベルであればそのスキルに割り振られた魔素量を表す。

 これは種族や職業を含んだ他のものに関しても同様である。


 低位・中位・高位などのレベル差

スキルや種族等を始めとして様々なものの魔素量を基にしてレベルが割り振られているが、そのレベルはランクによって同じレベルであったとしても同等とは限らない。

 例

下位スキルレベル1<中位スキルレベル1

 この時の魔素量は、下位のスキルレベルを基準として

下位スキルレベル1<中位スキルレベル1(レベル10)となる。

なので同じレベルであったとしても、どのランクに分類されているかでその強さは同等とは言えない。

 これを見誤り行動を起こすと痛い目に合うだろう。


一覧

下位レベル100


中位レベル10


高位レベル1


 より上位のランクに挑む場合は、レベルを上げて挑むしかない。


 このランク分けは妖精が作り上げたシステムが分類している。


 より上位のスキルや職業等を取得するには下位となるレベルを10まで上げないといけない。

 その上で前提となる条件を満たす必要がある。


 因みにサピエ王国を建国に寄与したプレイヤーであるメアリは、中位の職業である魔術師レベル5である。

 下位の職業換算でレベル50となる。これに下位の職業である魔術使いレベル10を足した60が総合レベルである。

 なので、サピエ王国のノンプレイヤー達の職業のレベル上限は6となっている。

 この事からも解る通り、プレイヤーを害することはノンプレイヤーでは不可能と言ってもいいだろう。


 さらに言えば、中位ランクは人間やめちゃってるレベル、人外・・・、英雄などと呼ばれるような突出した存在だ。

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