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  • あとがきへの応援コメント

    心と身体のアンバランスさの表現とか、コップに注がれる水に呆然とするラストとか…思春期の頃の崩れそうな思いの伝え方がハンパないですね。表現の秀逸な文にはたまに世界観独り歩きで置き去りにされる感じあるんですけど、この小説にはすごく共感する部分が多かったです。私の場合は十代の頃を思い出すって感じなのですが…。

    特に「この世界のスピードについていけなくなり始める」という表現がツボでした。ちなみに年齢を重ねると世界のスピードなんて割と怖くもなくなるものですけどね。(^_^;)

    個人的には「トニオ·クレーゲル」という小説を思い出しました。