見えないものを愛する
目に見えないもの。
それは貴方にとって
不安を生み出す悪の根源である。
明日が不安でたまらなくなり
貴方は泣き出してしまうだろう。
死という恐怖から
貴方は恐れおののくことだろう。
暗い過去があることで
貴方は思い出すたびに心が傷つくだろう。
しかし、
貴方にとってかけがえのないものでもある。
どんなにつらい時も
一緒に乗り越えてくれる仲間の絆があるだろう。
同じ時間を過ごしている
貴方の大切な人の想いがあるだろう。
いつもそばで支えてくれる
家族からのあたたかい愛情があるだろう。
だから、
目に見えないもの、
それは表裏一体の顔をもつはかないもの。
貴方はそれを愛することができますか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます