第12話 ブラジャーの紐
女子「カクヨムのラブコメ大好き! 私のおすすめは、いちゃいちゃするラブコメ。読んで、私と鈴木君の将来を想像して、胸がキュンキュンするの。」
男子「俺もカクヨムを愛してるから、だいたいの作品は読んでる。」
女子「(やっぱり私たち気が合う。)一番好きな小説がもし一緒だったら……ブラジャーの紐を外させてあげてもいいわよっ!」
男子「ごくり……唾を飲む音が響いてしまった。……落ち着け、落ち着くんだ。同じタイトルである可能性は、恐ろしく低い。しかし、同じであって欲しい。これは男性の願いだ。田中さんの今日のブラジャーは、シャツから透けているのを推測するに、淡いピンク色だ。あれを、外せるなら……。頼む一緒であってくれ!」
女子「発表するよ。私が、カクヨムで一番好きなのは、『眉毛を剃る。そして拳銃を拾う。』これが一番感動した。」
男子「そんなヤクザ小説はない!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます