第8話 下着のプレゼント

男子「質問してもいいですか? 今朝、下駄箱にピンクとか、白とか、水色とか、かわいい女の子のパンツがいっぱい入ってました。誰のか、知りませんか? もう少しで下着泥棒と間違われるところだったんだが……。」


女子「この素晴らしい世界に祝福を!」


男子「決め台詞みたいに言わないでください! それに恥ずかしそうにしないでください!」


女子「全部あげてもいいわよ! だってほら、ずっと欲しいって言ってたでしょ!」


男子「言ってません! 全部返しますから!」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る