人なんて誰しも裏を持つ

人なんて誰しも未来がある

どう取り繕っても自分のことしか考えていないものだ

だから何があっても気にしない

心を殺して生きることが一番だと考える

だが、人なんて弱いもの

殺して忘れて生きられるほど強くはない

全てを出し切って上書き出来るならそれに越したことはない

先ほど言った通りそれが出来るほど強ければどんなによかっただろうか

今は全てを忘れている

心が鈍いだけなのだろう

殺し続けてきた結果、鈍くなり感情を出したいときに心が動かない

君達は心を動かしていくことだ

常にとは言わない、ただ殺し過ぎないようにと助言しよう

悲しみも喜びも怒りでさえも外に出すべきだ

私のように鈍くなってしまわないように

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