廃棄ランド

いくらでも代わりがあるような、付き合いでいく深夜のコンビニは

商品と青春の在庫に溢れてて、必要にならなかったものは河川敷に捨てられた。


そのなかの一つが、たぶん僕だと思ったから

腕を試しに舐めてみた。


しょっぱい。


ぼく。

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