17. 窓開ければ粉雪の舞う暗闇に木の芽の匂い夜の匂いあり
窓開ければ 粉雪の舞う 暗闇に
木の芽の匂い 夜の匂いあり
夜、林に囲まれた寮の部屋の窓を開けると、暗闇の中粉雪が舞ってるのがほのかに見え、夜の匂いがする。それは、植物たちの匂い。まだ伏しているが目覚めんとする木の芽の匂い。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます