第7話 ゲルニカ・アルゴル
ランク:★★★★★
異世界社長戦争に参加していた奴とは別個体。
レーザ星系に住む環形動物の一種。見た目は人体と同じなのだが、その実態は長さが30㎝程のミミズの集合体。輸出入が禁止されている珍しい生物。
個々は単純な環形動物であるが、集合体になると高度な知識と知能を発揮する。また、念力系の能力に秀でている。自動車一台をすっ飛ばしてぶつける位は楽々可能。自身の一部を他の生物内に侵入させることで、対象を支配し自由に使役させる能力を持つ。
元々ミミズなので、塩水などの浸透圧の高いものに弱い。また、酸や高熱にも脆弱性をもつ。
身長約170㎝、体重75kg。正体はくすんだ茶色の環形動物の集合体だが、体表に光学的マッピングを施しており外見上は人間に見える。
異世界温泉ツアーを企画し、アルヴァーレのメンバーやアリ・ハリラー党をアッシュワールドへと引っ張り込んだ張本人である。
アルマ帝国への復讐心に燃える個体であり、関係者を貶める為の色々画策している。当初、ハンターとして登録されていたアルゴル族であるが、フーダニット陣営からは指名手配扱いされていることが発覚し、ハンターの資格をはく奪された。ターゲットランクが最高である理由は、彼がアッシュワールドを全てせん滅させるだけの兵器を持ち込んでいる疑いがある為。ただし、宇宙戦艦バーダクライド級や、生物兵器アル・デリアス・ベノムは確認されていない。
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