おうちでの交互浴やサウナ浴に便利なセームタオル
サウナへと行きたいけれど、ご時世もあってなかなか温浴施設には足を運びにくい。そんなジレンマを感じている方、多いと思います。
なんとかおうちでサウナ体験っぽい入浴をしたい。という事で、温冷交代浴にチャレンジする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
熱い湯船と、冷たい湯船に交互に浸かることによって交感神経を働かせ、その後の休憩で副交感神経を作動させてリラックスを図るという温冷交代浴。休憩を入れずに体を「鍛える」狙いで行う方もいる、健康をととのえるのに有効な入浴方法です。
熱い湯船と水風呂のある温浴施設では簡単に行えますが、おうちではそうはいきません。そこで、シャワーを利用します。
いつもより温度の高い湯船に浸かった後、サッと冷たいシャワーを浴びて、いったんお風呂場を出ます。そのまま涼しい部屋で休憩するもよし、思い切ってベランダで外気浴をするもよし、です。湯船→水シャワー→休憩をワンセットとして、何回か繰り返す作戦というわけですね。
作戦遂行上、必然的に浴室を出たり入ったりする事になります。出入りしない場合でも、何回か体を拭くことに。この際に持っておくと便利なのが、セームタオルです。セームタオルは、絞ればまた水分を吸収してくれるタオルなのです。よく、水泳選手が使っているタオルですね。かくいうおじさんも、元・水泳部の友人に教えて貰いました。
シャワーを浴びたり、温浴施設で水風呂を浴びたりした後に、サッと体を拭くと、すっと水気を吸い取ってくれます。いったん水分を吸収しても搾れば元通りなので、何回も水を浴びたり拭いたりする場面で非常に手軽で便利なのです。
ひとつ注意点は、水気が完全に乾くとカッチカチになる点です。プラスチックかな?それとも、利尻昆布?と思うくらいカッチカチのパキパキです。そのまま体を拭くと、体とタオルの双方を痛めてしまいますので、いったん水に浸けて戻してから使いましょう。
戻すまえのカッチカチのタオルを剣のように構え、剣桃太郎になりきって氣功闘法・硬布拳砕功ごっこをして遊ぶという手もありますが、人に見られると恥ずかしいので一人の時だけにしておきましょう。
セームタオルは家で利用できるだけでなく、温浴施設に持っていく際にも、普通のバスタオルよりかさばらないのです。ひとつ持っておくと、便利なグッズですよ。
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