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    簪の甘美な雰囲気と、それで刺すという衝動とのコントラストにインパクトを感じました!この辺の描写は耽美的で官能的だなと思いました。

    そして次からの展開に意外性を感じました。視点がゴミ箱に移って行きーー。
    (”シュレディンガーの猫”をさり気なく描写しているのも上手いです)

    ラストの“悪臭”と”新鮮な春風”の対比も面白いなと思いました。

    (読後感としては、首に刺すというのが、思い浮かべるとちょっとだけ怖かったかもです、、、)

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。
    拝読させていただきました。

    この作品は簪というお題を受けて即座に書き上げた短編です。そのため粗いところも見られるとは思いますが、楽しんでいただけなら幸いです。

    これからも小説はコンスタントに書き続けますので、よろしければどうぞ。