大学相撲日本一
おれたちの相撲部に
キリンさんがやって来たのだ
あのキリンさんだぞ
すごいな
さすが我が伝統ある相撲部だ
だがキリンさんは葉っぱが無いのがわかると早々に帰宅した
その間、僅か七秒
その光景の一部始終を眺めていた相撲部の主将が呟いた
「おいっ、キリンさんがどうして校内にいるんだ?」
巨乳まるだしで不安そうに眉間に皺を寄せていた
「つまり相撲は聖域ということなのか………」
何もかもを自分の都合の良いようにしか解釈することの出来ない人物がいる
それは上級アスリートに必須の精神状態だ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます