第4話

花弁が車の前のガラスに落ちてきた

彼は神社が目に入ると車を乗ってから開かなかった口を開いた

「もうすぐつくな」

彼は車を運転の運転の気を少し落としたみたいだこうゆう時に事故るかもしれないから最後まで気を張っていて欲しいと思うのはわがままなのだろう

「ねぇ、何をしましょうか」

私は彼と入れれば何でもいいのだけど

不満をもたれたら嫌なので探りを入れる事にしたそれを聞いた彼は見た目に似合わぬ可愛らしい事を言った

「手を繋いで歩きたい」

彼からそんな言葉が出るとは思わなかったため少し固まってしまっただけど彼からそんな事を聞いて凄く胸が高鳴った

それ誤魔化すため少しきつめの言葉を投げかけてしまった

「あら、子供ぽい所もあるのね」と

素直じゃない自分が嫌いだなと自己嫌悪した

彼はそれを聞いてむすっとした表情をした

ほらやっぱりやってしまったと思った

そしてそれをみた私は彼を傷つけてしまった罪悪感が生まれた

だが彼はまた私の予想を裏切った

「お前が可愛いのが悪い」

私は彼の発言に笑ってしまった

また子供ぽい発言に

彼はまたムスッとしてしまったが不思議先程の感情は生まれてこなかった

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る