2019年6月23日 13:30
第9話 ウタカタの地への応援コメント
自主企画『キャラクターが精神的に追い込まれる短編集まれ!』主催者です。この度は本企画にご参加くださいまして、ありがとうございます。魅力的なキャラクターに気になる世界設定、少しずつ明かされてゆく謎と主人公たちの追い込まれる精神、だがしかしその全てを乗り越えてハッピーエンドになる物語を楽しく拝読しました。御作品を取り扱ったクロスレビューをnoteにて書いておりますので、ご興味がありましたらご覧ください。(言及している箇所は記事の後半です)https://note.mu/wkumo2016/n/n84b880c34dd8また、Togetterの方でも個別感想をまとめております。https://togetter.com/li/1368734 よろしければ。ただの感想なので、返信は不要です。よい作品をありがとうございました。
作者からの返信
Wkumo さま素敵な自主企画を開いていただきありがとうございます。実は一昨日にツイッターもnoteの方もこっそり拝見しておりました。Wkumoさまと同じような疑問をつらつらと考えていた時期があり、やはりその時の私も「逃げること」しかないだろうという結論でした。けれど「逃げる」という行動自体も、逃げることができるか、逃げられる環境があるか、そもそも逃げるという選択肢があると知っているかの条件が必須でありそこで「外部の人間の存在」が必要になってくるのですが、そんな人物にそもそも会えるかどうかもまた別の話。結局のところ「運」があるかどうかではと考えていました。この物語の第1話を書いている時点では、ラストは超絶バッドエンド直行ルートの予定でした。そこらへんを全てひっくり返ったのは、「外部の人間」が登場したからです。いやあ、彼が出てくるはずは本当になかったのです。書きながら「お前、出てくる物語間違えているぞ」と思いながら出てきたらならしょうがない、それに合わせるか、とあのような最後に繋がった次第です。絶望的でどうしようもない最後を、ほんのわずかな運を手繰り寄せ、少しでも救いのある流れへと変えたのは彼ら自身でした。そんな彼らの姿に、私自身が励まされたところがあります。最後までお付き合い頂き誠にありがとうございます。
2019年6月3日 01:13
面白かったです!まるで神話。素敵なお話でした。自然保護がテーマかと思っていたら、自然を愛し、住処を愛する幸福で胸がいっぱいになりました。
コメント頂きありがとうございます。書き終わった当初は、こんな出だしから不穏で暗い話を誰が読むのだろうかとビクビクしていたのですが、そのような感想を頂き大変嬉しい限りです。最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
第9話 ウタカタの地への応援コメント
自主企画『キャラクターが精神的に追い込まれる短編集まれ!』主催者です。
この度は本企画にご参加くださいまして、ありがとうございます。
魅力的なキャラクターに気になる世界設定、少しずつ明かされてゆく謎と主人公たちの追い込まれる精神、だがしかしその全てを乗り越えてハッピーエンドになる物語を楽しく拝読しました。
御作品を取り扱ったクロスレビューをnoteにて書いておりますので、ご興味がありましたらご覧ください。(言及している箇所は記事の後半です)https://note.mu/wkumo2016/n/n84b880c34dd8
また、Togetterの方でも個別感想をまとめております。https://togetter.com/li/1368734 よろしければ。
ただの感想なので、返信は不要です。
よい作品をありがとうございました。
作者からの返信
Wkumo さま
素敵な自主企画を開いていただきありがとうございます。
実は一昨日にツイッターもnoteの方もこっそり拝見しておりました。
Wkumoさまと同じような疑問をつらつらと考えていた時期があり、
やはりその時の私も「逃げること」しかないだろうという結論でした。
けれど「逃げる」という行動自体も、逃げることができるか、逃げられる環境があるか、そもそも逃げるという選択肢があると知っているかの条件が必須であり
そこで「外部の人間の存在」が必要になってくるのですが、
そんな人物にそもそも会えるかどうかもまた別の話。
結局のところ「運」があるかどうかではと考えていました。
この物語の第1話を書いている時点では、ラストは超絶バッドエンド直行ルートの予定でした。
そこらへんを全てひっくり返ったのは、「外部の人間」が登場したからです。
いやあ、彼が出てくるはずは本当になかったのです。
書きながら「お前、出てくる物語間違えているぞ」と思いながら
出てきたらならしょうがない、それに合わせるか、とあのような最後に繋がった次第です。
絶望的でどうしようもない最後を、ほんのわずかな運を手繰り寄せ、少しでも救いのある流れへと変えたのは彼ら自身でした。
そんな彼らの姿に、私自身が励まされたところがあります。
最後までお付き合い頂き誠にありがとうございます。