チーム一丸
・外見
179cm72kg
細い顎に爆発した縮毛のせいで逆三角形な頭の男、ジト目で青い唇、頭にヘアバンドをしている。
異様にムキムキな右腕に、骨と皮だけの左腕、足はそこそこだがX脚が酷い。
汗臭いテニスウェア、テニスシューズ、学校の制服だが、校章は外されている。
手には使い古されたテニスラケットを常に持ち歩いている。
・性格
不器用で真面目、間違った練習をずっと続けて成長できないで思い悩むタイプ。
良いコーチが付けば一気に伸びるが、内向的で自己アピールが苦手で人見知りなこともあって、騙されやすく、流されやすい。
・罪状
星1つ。
行おうとしているのは暗殺ながら、まだ計画段階であり、頭の中で考えている程度でしかなく、ターゲットとしてはまだ認定されてない。
それでもテニス試合フリークの女が感じる嫌な予感からは、確実に大変なことになるとのこと。
なので現行犯でかつ実行に起こす前での捕縛が望ましい。
・経歴
小中とテニス部に通うも万年レギュラーになれず、テニスの強い高校に入るも当然レギュラーは無理で、しかも三年生最後のチャンスを一年生に奪われるなど、散々なテニス青春だった。
それでもと卒業式の日、自分からレギュラーを持っていった一年と最後の試合をし、最初のボールが脳天を撃ち抜かれて爆死した。
転生後に8番コロニーにてもチートを手に入れ、テニスを続けるも、元の能力が低かったのか、レギュラーになれず、むしろ転生のきっかけとなったあの試合から一年がスランプになったことから、邪魔者として扱われてきた。
差し迫る学校間テニス大会にて、コーチよりこのまま試合を目指すより勝利に貢献しろ、と命じられ、暗殺に出た。
チーム一丸となって優勝を目指している。危険テニス。
・舞台
スクールデイズテニス大会会場
学校対抗戦の会場。チーム戦で、優勝したところで名誉以上のものは手に入らないが、盛り上がっている。
テニスコートと観客席、選手控え室、入場無料で案内以上の警備員もおらず、ガバガバ。侵入しやすいが目撃者も多く、逃げ切るのは難しい。
・モブ
テニス選手
元の世界からチート持ち。チートを打ち消すチートによってやっとテニスになる。その次元に立てなければただ死ぬだけ。
・能力
テニスができる。素人よりは強いが圧勝できるほどではない。
頭もいい方ではなく、精神も鬱に傾いていて、不安定。
空素振り
誰よりも多く練習し、誰よりも多く行ってきた素振りがテニスではなくチートとして開花したもの。
素振りすることてガットの間を抜けた空気が刃となって飛来する。
無音、無色、かつ複数を一度に出せるためかなり強い。が、テニス選手にとってこれは初歩であり、チートなしに行えて当たり前の技。それでも試合前後の気の抜けている間なら通じる可能性がある。
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