群れなす刃は(予約済み)

ソードエンペラーソード


・外見


長さ2mを超える赤さびの浮いた長剣、鍔には赤色の宝石、刀身にはルーン文字、柄には骨の右手が握った形でへばりついている。

切れ味は微妙、ただし強い魔力と怨念が憑りついており、かなり強力な魔剣と推測される。


・性格


完全暴走状態。

まるで天災のように周囲の首を刎ねて回っている。


・罪状


星4つ。

暴走しており、手が付けられない。


・経歴


誰が作ったかは不明。少なくとも百年単位で古い。

6番コロニーダンジョンより発掘された剣、完全に呪われており、封印待ちだったが、馬鹿がインスタバエのために持ち出し、暴走させた。


・舞台


6番コロニーのダンジョン外で、森の上を渡り鳥のように他の剣と共に飛び回っている。

人と刀剣とがあれば寄ってきて襲い掛かって来るため、呼び寄せるのは簡単。


・能力


ダンシングソード

踊る剣、武器に魔法をかけて浮遊させ、勝手に戦わせる中級魔法が内包されており、さらにそれを強化、増幅させ、数千の刀剣を一度にコントロールできるしかし、今は目標も持ち主もない状態で発動しており、ただ単純に強化のため、新たな刀剣を求めている。

コントロールする刀剣はそれっぽければ木剣でもおもちゃでもいいが、付属するギミックや魔法までは使えない。

全体として時速70㎞ほどの速度で魚の群れのように飛び回り、花吹雪のように何もかも覆い、切り刻んでくる。

観察の結果、本体が首を刎ねる度に操れる刀剣の数が増えるため、ここぞといい止めは本体が来る。

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