前のエピソード――蜂蜜大好きな禁止偶像

トンデルモノウチオトスザウルス

・外見

全長24m高さ17m体重24トン

多分雄。

茶色い体表の首長竜。がに股で大きな足、首は自在に動き、立ったままで地面につけて水を飲むこともできる、

口は大きく、歯はがっしりしていて、笑っているようにも見える。

・性格

知能は低い。人になれない。

臆病。草食獣でおっとりとしているが、跳んでいるものに対して恐怖を抱き、すぐに攻撃してくる。

・罪状

星三つ。

上空を飛ぶものを片っ端から打ち落としてくる。

4番コロニーの前線基地間移動のためのヘリなどを攻撃し、空路を塞いでいるための駆除となる。

突然変異種らしく、同種は他に確認されていない。

・経歴

ジャングル内で生活しているらしいが生態系は不明。

ただ草食であり、一定のテリトリーがあるらしいとはわかってる。

・舞台

ジャングルのどこか、巨体ながら地表からは見つけにくく、飛んで攻撃されてやっと見つけられる。

長距離狙撃と弾幕、接近戦からは打撃戦と単純に強い。

・能力

ペーストシュート

そこらの木々を食いちぎり、餌としているが、消化しきれたなかった分を紙粘土のようにして３ｋｇほどの塊にして口から発射する。威力はさほどではないが、べっとりしていてまとわりつくうえ、可燃性で、当たると飛行を続けるのは難しい。射程は曲射で1㎞、命中率はやたらと良く、偏差内からフェイントへの反応など、研究したいほどの良い腕をしている。

接近されると首をうねらせ、開いた歯を打撃武器として相手に打ち付ける。そのまま噛みつくこともあるが、どちらも巨木を打ち倒せる威力がある。