KAC6の話

おいらの参加作品は、下記。


秋水三尺露を払う

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888928109


 銀色のシロナガスクジラ、B-29の撃墜のために、ロケット戦闘機『秋水』の開発話。

 柴田大佐が栄転されたあたりから、架空戦記。

 大佐が新興宗教にハマっていたのは、ホントの話。


 題名は、実際に『秋水』と命名された詞の一片。秋水とは、曇りのないよく研ぎ澄ました刀のこと。


 結城大尉と立花大佐は架空の人。

 4000文字に埋め込まないと行けなかったので、いろいろと削っています。


 長崎のくだりの前に、広島の件がありましたが削りました。

 立花大佐の妻子が広島にいる設定なのですが、文字数オーバーするので……。


 新型爆弾は、原爆のこと。

 放射能についての件も、泣く泣くカット。 


 結城大尉が追いかけたB-29の目的は、国民に向けての降伏勧告のビラ配り。


 実は、ロケットモーターを2基搭載した『秋水』の改良版は、計画機にあったりします。

 ロケットモーターの燃焼時間は、おいらが調べた限りでは、3分間だったような……日本の冶金技術は、まだこの当時は欧米に劣っているので、燃焼によって持たないと考えて、不完全なモノにしました。


 結末は……体当たりするか、届かないことを悔やむか、悩みました。

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